栃木県 宇都宮市 歯科 インプラント、ホワイトニング、矯正歯科、審美歯科、無痛治療など。【スマイル田宮歯科】群馬県太田市。歯医者の夜間診療、日曜診療実施

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田宮賢一のつぶやき

 相撲が開催されていますが、最近の相撲は本当につまらなくなりました。
 外人力士ばかりで、日本人のスターがいなくなってしまったことが原因のように言われていますが、私はそれだけではないような気がします。

 初代若乃花が、「土俵の中にゼニが埋まっている。」と言いましたが、彼は9人兄弟の長男で、その大家族の生活がその肩にかかっていました。ハングリーとハングリーのギリギリのぶつかり合い、「金持ちになるんだ。父母に楽をさせてやりたい。」強い欲望、上昇志向の競争が、昭和のスポーツの緊張感を生んだのだと思うのです。
 それは、日本の戦後の復興、高度成長を支えた精神でした。
 「衣食足りて令節を知る」と言いますが、「衣食足りて、強い精神力を失くす」です。
 ファイティング原田も、ガッツ石松も、野球の張本も、金田も、川上もみんな極貧でした。

 私が初めて相撲を観たのは、小学生3年でした。初めて我が家にテレビが入った時です。
 横綱は、朝潮、若乃花、大関、若羽黒、柏戸、関脇に大鵬がいました。前頭に房錦、若秩父、岩風、出羽錦がいました。

 あの頃の相撲は本当におもしろかった。豊かな時代に、強烈なプロ意識を持つ方法はないものでしょうか。

田宮賢一のつぶやき Vol.43 平成17年7月15日
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