私のつぶやきに患者様からの質問「戦争は何故起きるのか?」というものがありましたのでお答えします。
細かくは、その戦争によって違います。
たとえば今やっているイラクの戦争の表向きの原因は「イラクが大量破壊兵器を持っているからけしからん。」ということでした。これがウソなのは、すぐわかりました。当時のアメリカのパウエル国務長官は「良く確認しなかったことは後悔している。」と語っています。
我が日本の小泉首相は、何のチェックもせず、フランスやドイツが反対しているのに「アメリカは100%正しい」と言って自衛隊を派遣したのです。
それでは本音の本当の理由は何なのでしょうか?ブッシュ大統領の最大のスポンサーを見れば、一目瞭然です。石油産業と軍需産業です。
イラク戦争で武器の在庫一掃ができて、新たな注文が生じるので軍需産業が大もうけです。
イラクの石油をおさえれば石油産業が大もうけです。
すべての戦争には、表向きのキレイ事の大義名分と裏の本当の本音の汚い原因があります。
戦争の本質的な原因は共通しています。その国の支配層の欲望の拡大のためです。それを覆い隠すために、「愛国化」などの美名でごまかすのです。
そしてその被害を受けるのは、侵略する方もされる方も、多数の罪のない一般民衆です。
一般民衆にとって得をする戦争などは歴史上1つもありません。アメリカの自分勝手な欲望のために何万人の罪のないイラクの一般民衆が殺されたことでしょう。
このゴマカシを確定するためにやるのが報道規制です。そして秘密警察を使って反対意見をつぶすのです。
戦前の日本の特高、ドイツのゲシュタボ、アメリカのCIA、韓国のK.CIA、旧ソ連のKGAすべて同じです。
インチキをやっている国家は必ずやることは次の2つです。
(1)マスコミ報道規則 (2)秘密警察
この2つを、強化している国家はインチキです。
残念ながら、テレビ、新聞は信用できません。
なぜなら、テレビ、新聞を支えているのは、購読料ではないのです。時の支配層の大企業、団体の広告料なのです。ですから本当の原因をはっきりさせるには、どこが「得をする」のかを見ればはっきり分かるのです。
日中戦争、太平洋戦争の原因について、くわしく知りたい方は、講談社の「時代末」(上、下)堺屋太一をぜひお読み下さい。 |