新年おめでとうございます!
皆様は正月休みは何をしてお過ごしですか?
私は、朝から深夜まで、DVDをずっと見ていました。もちろん「韓流」の「冬のソナタ」と「チャン・グム」です。10年以上前は、韓国の映画、ドラマは貧弱なものでした。最近の技術の進歩は目を見はるものがあります。照明、カメラワーク、脚本、バックミュージック、本当に素晴らしいものです。
「冬のソナタ」については、そのうち書きますので、「チャン・グム」について、感じたことを書きます。
チャン・グムは、素直で好奇心がいっぱいで、向上心に富んでいます。ところが、同僚後輩にいつもいじめられています。ハイリスク、ハイリターンと言いますが、強烈な長所は、強烈な欠点が裏返しにあります。素直という良い性格は、ひねくれている人、そねむ人、心の汚れている人の気持ちが、理解できないし、向上心の富んでいるという良い性格は、コンプレックスに悩む人の気持ちが分からないという欠点を持っているということです。ドラマではこんな場面がありました。
チェコサングン(王の料理を作る女官で一番偉い人)が、女官達に料理を食べさせて質問します。
「この味付けを言ってみなさい。」すると先輩の優等生が答えます。
「○○と、××と、砂糖です。」チェコサングンはさらに尋ねます。
「他に意見のあるものはあるか?」誰も答えられません。すると、
「柿でございます。熟した柿は独特の甘みがあります。」この時、チャングムは、前に答えた先輩の顔がつぶれるなどということは思案の外です。ただ知っていたから答えたにすぎません。そして褒められて、単純に喜んでいるだけです。当然のことながら、先輩の顔はつぶれ、仲間達からうとんじられ、いじめられました。
それを見て、私がなぜ他人にいじめられてきたのか、53才にもなってやっと分かったのです。
小さい時から、私はいつも仲間はずれでした。
中学校の朝礼の時、校長先生が、「シュバイツァーが昨日亡くなった。誰かシュバイツァーについて知っている生徒はいるか?」と質問しました。全校生徒450人余りの前です。私は、シュバイツァーの伝記を読んで感動していましたので、「シュバイツァーとは・・・・・」延々10分位、生まれから死ぬまでを、くわしく語ったのです。校長先生は驚きをもって言いました。「お前は名前は何というのだ。あまりの頭の良さにビックリした。」私は、有頂天になりました。
さあ後が大変でした。私は中学一年生。二、三年生から「シュバイツァー、シュバイツァー」とからかわれ、いじめられました。当時、私は何故いじめられているのか分からなかったのです。でも私は、やっぱり自分の性格が嫌いではありません。
たいへんな、淋しい人生でしたが・・・ |