ホリエモンが逮捕されましたね。
マスコミでは一日中報道していますが、私はこの問題の本質は、日本をどういう国にするのかという日本指導部の方針(グランドデザイン)が間違っているのだと思うのです。
今の日本の指導部の方針は、「アメリカ型奇型的資本主義」です。
弱肉強食型(勝ち組負け組み)、人への思いやり、やさしさ(ヒューマニズム)を忘れた哲学なのです。
郵政民営化も、アメリカの金融資本に、日本を売り渡すことなのです。それに、奇型的と言ったのは、物を作らず金、株だけを動かして利益を得るゆがんだビジネスです。そこにあるのは「労働蔑視」の哲学です。最近「労働者」という言葉は使われません。特に問題なのは、今の若者達は「労働」という言葉は「ダサい」と感じていることです。
労働、働くという言葉は「はたを楽にする」尊い行為であり、人間の価値そのものであり、幸せの源泉であります。その中でも重要なのは、「肉体労働」で「物を作る」行為です。
「額に汗して」という言葉がありますが、この言葉の重要性を再認識する必要があります。六本木ヒルズで、ブランドのスーツを着て外国語をあやつり、さっそうとビジネスをする。
チャラチャラするんじゃねえぞ!!軽薄者が!!
私は肉体労働が好きだったのです。小学校低学年から、農業をやりました。田植え、稲刈り、堆肥作りの水田作業、イモ掘り等の畑作業、ほとんどやりました。とても楽しく充実していました。何よりも、飯がうまい、快感、快眠、快便です。そして、小さいながら、家族のために役立っているという、誇りがありました。
「肉体労働」」で汗を流すのがつらいなどと言うのは、間違った最近の文化が作り上げた、虚像であるの私は思うのです。 |