歯科医師会1億円事件で、村岡氏が無罪になりました。歯科医師会は、我々の会ですが、本当にアホなことをしたものです。
歯医者の常識、皆の非常識といいますが、いい加減にしてもらいたいものです。末端の我々会員が迷惑をします。
それはいずれにしても、裁判長の「今日一日位は安らかな気持ちで、桜の花でもお楽しみ下さい」と判決には関係のないねぎらいの言葉をかけたことが話題になっています。
裁判官にも、人の血の通っている方がいるのだとうれしくなりますが、私がもっとビックリしたのは、74才の海千山千の政治家村岡氏が、顔をくしゃくしゃにして、大粒の涙を流したことです。何歳になっても、どんな経験をしても、困っている時、弱っている時に本当に必要なことは「金」ではなく、「人の情(なさけ)」なのですね。
勝ち組、負け組という言葉が流行し、法律に触れなければ何をやっても良いというアメリカ流の考え方が、小泉総理、竹中大臣などによって、我が日本に広まっていますが、とんでもないことです。
日本には、「測穏の情」という美しい言葉があります。
弱い人、困った人に対する情(なさけ)これに勝る、価値は世の中には存在しません。 |