9月から、出張インプラント講習というのを始めました。
これは、これからインプラントをやりたいという歯科医院に行って、私が実際に手術をするのを見せて、技術を教えるのです。
もちろん、多額の講習料を頂きます。
今、国の保険財政の苦境で、診療報酬が引き下げられ、まして歯科医院の増加で、日本中の歯科医のほとんどが、経営が苦しいのです。
全国の歯科医院の数は67,000件で、コンビニの数は47,000件で5割程多いのです。
歯科医院にも嫌な言葉ですが「勝ち組、負け組」が厳しく出て来たのです。
私が歯学部の学生の頃35年前は、歯医者と言えば儲かる仕事の象徴でした。
銀行も歯科医師免許だけで金を貸した時代でした。
今は歯医者に銀行も、担保なしの新規融資は無理です。その歯医者達が生き残りをかけて、私からインプラントの勉強をしようとしているのです。
私は、世話好きの「正義の味方」ですから、当然この要請に応えなければなりません。
でも、素直に向上したい人達に、教える行為はとても、充実し、喜びのあるものです。授業をバカにして聴かない生徒を教えている先生は、本当に可愛そうです。 |