栃木県 宇都宮市 歯科 インプラント、ホワイトニング、矯正歯科、審美歯科、無痛治療など。【スマイル田宮歯科】群馬県太田市。歯医者の夜間診療、日曜診療実施

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田宮賢一のつぶやき

 今回も「理」と「情」の話をしたいと思います。
 よく、あまり本も読まず、一代で、成功したような、社長が「世の中、理屈ではない。」と、本を読んでいる人達を、「頭でかっちの、へ理屈野郎」と、いうように評価することが、結構多く見かけます。
 もちろん「頭でっかちの、へ理屈野郎」や、「論語読みの論語知らず」や、「口舌の徒」は良くありません。当然です。
 でも、「本(知識)」そのものが悪いのでしょうか?

 まず、私は「世の中は理屈どおりに行く」と確信しています。「理屈どおりに行かないとすれば、その理屈そのものが間違っているか、その理屈をどこに適用するかを間違っているかだ」とは、五味川純平の「人間の条件」の中の有名な一節ですが、正しくその通りです。

 たとえば、核不拡散条約は理論そのものが、まちがっています。「今の核保有国は、そのまま持っても良いが、他の国は持つな」というのが、その主旨ですが、完全に間違っているのは、小学生でも分かるでしょう。

 また、「資本主義において企業は、利益をいかに出すかが、主要な目的である」とは、一面の正しい理論ですが、これを農業に適用すれば、環境破壊と食の安全をダメにします。工業の理論を農業に適用するのは間違いなのです。

 「理」というのは、切れる包丁です。使い方によって、素晴らしい料理も作れるし、人も殺せます。だからと言って包丁をなくすわけには、いかないのです。
 「理」と「情」とても大切な比較議論です。

田宮賢一のつぶやき Vol.91 平成19年01月04日
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