さて初恋の総括です。
初恋は、その後の私の人生に大きな影響を及ぼしました。まず、異性から愛されることの、この上ない甘美な幸福感です。その後、私も様々な幸せの体験をしましたが、異性から愛される以上の幸福感はありませんでした。
それにしても、私の大学時代(18才〜25才)を通じて、1人もつき合った恋人がいませんでした。これは、私の生涯を通じての、喪失感とコンプレックスです。
当時は頭が良いよりも、学校の成績が良いよりも、「モテる」ということが、一番の価値観でした。これは、実は隠していた本音です。建前では、「男の価値観は、勉学と哲学だ」などと、無理してツッぱっていたものです。
現在は、異性に「モテる」という価値観は、私の優先順位の中でも、相当低いものです。
仕事の充実感と喜びに比べて、恋愛の相対的価値が急降下したということです。
もう1つは、死ぬ気になって頑張れば、かなりのことが実現できるという、貴重な体験をしたことです。
当時は、学校で勉強で一番になるよりも、陸上で優勝するよりも、声楽で、優秀賞をとることよりも、Love come back to me!! でした。 |